ニキビ対策で保湿をすることは大人になると特に大事です。保湿するためには、化粧水を使って対策するのが基本です。化粧水を使って大人ニキビのための保湿対策をするためには、まず洗顔をしっかり行うことです。余計な皮脂や汚れが顔に付着している状態で化粧水を塗布したところで、有効成分が肌の奥深くに届かないからです。

洗顔が終わったところで、化粧水を手のひらに出します。ラベルなどに目安量が記載されているでしょうから、その通りに手に取りましょう。もし特別記載がないようであれば、500円玉大くらいを手に取るといいです。そして顔に塗布するのですが、まず手のひらを使って顔全体に化粧水を広げるような感じで塗ります。目の周りなどはもともと皮膚が薄くて乾燥しやすい傾向があります。そこで目の周辺は押し込むようなイメージで化粧水をなじませるといいでしょう。

ニキビのある個所は、やさしくなじませることを意識しましょう。ニキビのできている箇所は、ただでさえ肌がダメージを受けているからです。強くこするような感じで塗りこむと、それが大きな刺激になります。乾燥のひどい方は、化粧水を塗った後で保湿成分の配合されている美容液を塗りましょう。肌のコンディションを整えて、プルプルした潤いのある肌を維持できます。

ニキビ対策をする際、大人の場合特に保湿をしっかり行うことが大事です。保湿を行うにあたって、美容液や化粧水を使って水分を補給することが何よりも重要です。保湿のために化粧水を使うのであれば、どのような保湿成分が含まれているかも着目してみることです。

現在販売されている化粧水・美容液を見てみると、多種多様な保湿成分の配合されていることがわかります。ざっと見ても、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、アロエエキス、エラスチン、天然保湿因子といったものがあります。そのほかにもメーカーが独自に開発した成分を含んだ商品も見られます。しかし個人の肌質などによって、マッチする保湿成分も変わってきます。自分に合っているものを見つけるには、サンプルやトライアルセットを使ってみることです。そして肌にすっとなじむものを選ぶといいでしょう。

化粧水や美容液の中には、オイルやアルコールを含んでいる商品も見られます。オイルが入っていると、ニキビの原因菌であるアクネ菌を増やすことにつながりかねません。アルコールは肌の乾燥を引き起こす可能性があり、大人ニキビを逆に助長してしまう恐れがあります。肌に刺激になるので、添加物の含まれていない化粧水を見つけることです。

ニキビというと青春時代の肌トラブルというイメージがあるでしょう。しかし大人になってからもニキビに悩まされている人も少なくありません。思春期のニキビの場合、皮脂が活発に分泌されていることが原因です。一方大人ニキビの場合、ホルモンバランスが崩れている、生活習慣の乱れなどが考えられます。中でも大きいのは、乾燥による肌バリアのダメージが原因の可能性があります。

実は大人ニキビと水分量との関係について、2013年某有名企業が調査を実施しました。画像解析技術を動員して肌の解析調査を行ったところ、大人ニキビの発生する原因は油分量よりもむしろ肌の水分量が密接に関係していることがわかりました。顔の中で部分的に水分量が減少し、部分乾燥状態に陥ることでニキビを引き起こしていることがわかりました。特に顔の中でもフェイスラインを中心に乾燥状態に陥っている人がニキビになりやすいことも、研究の結果判明しました。

一方大人ニキビに悩まされている人とニキビのない人を比較すると、顔の油分量については大きな差のないことも判明しています。もし大人ニキビに悩まされているのであれば、油分のコントロールよりはむしろ保湿対策をしっかり行ったほうがいいです。では大人ニキビ対策のために保湿をするにあたって、どのような部分に注意すればいいかについてみていきます。化粧水や美容液などを使って保湿するのが基本ですが、どのような化粧水や美容液を使うべきかについても紹介します。